奇跡という永遠の愛を君に貢ぐ。

僕は外で鈴鹿さんが聞いているのを知らず最低な言葉を言ってしまった。


「鈴鹿さんはっ、僕の本当の親じゃないのにっ!」


そう叫ぶと同時にたくさんの涙があふれ出る。


そうすると僕の頭の中は大量の鈴鹿さんへの憎悪で埋め尽くされた。


「鈴鹿さんなんて消えちまえ」


なんて愚かだったんだろうか、この自分は。


今ではそう思わずにはいられない。


その時、鈴鹿さんは廊下に座り込み泣いていた。