これって、推し様が私を好きですか!?

 その後の返事はなかった。

 夜、寝る前に、彼が昼間「SNSに投稿する」って言っていた記事を見つけた。

 さっき撮ってくれた私の顔が隠れた写真と一緒に、文章が添えられていた。

 『なんとなんとー!!
 仕事前にわざわざ会いに来てくれた方が力を貸してくれました!!

 嬉しいぞー(^。^)』

 投稿された時間を見てみると、私たちがバイバイした、ほんのすぐ後の時間だった。

 「返事がないのは、きっと忙しいからだよね」 そう思いながらも、私も今日行ってよかったと、今日の余韻に浸って眠りについた。