揺らぎ

「腹が減ったらやっぱりハンバーグすよね!」


傷負ってるなか、片手でフォークを握り、肉片


を食べる。「恵瑠……あーん……して……」


2人きりの空間にしてあげることに。


恵瑠と大地の仲は深まった。決して痛ましいあの


傷の後だからではない──。戻ってこれただけ


ありがたい運命だ──。