「まず俺たちが最初やな!」
川雨くんの言葉に、流星くんと光くんはうなずいた。その目は、炎が燃えているように見える。
「スーパーボールすくい対決〜、用〜意スタート!」
素衣くんがそう言って、スーパーボールすくい対決が始まった。そのとたんに、3人は始める。その表情は、真剣だ。
「やばっ、破れてきちゃった。」
焦ったように、そう言ったのは、光くん。
が、頑張れ…!
「うぉぉぉ!!」
3人の中で、1番勢いが凄いのは、川雨くん。
凄すぎるっ…!この調子…!
「よっ。」
ゆっくり、慎重にすくっているのは、流星くん。
ゆ、ゆっくりでいいよ…!
私は、心の中で、1人1人にエールを送る。
個人戦だけど、つい応援しちゃうっ…!
み、みんな白熱してる…!
私も見てたら、ドキドキしてきたっ…!自分の出番が、来るって考えると、めちゃくちゃ緊張するよ…!
見てるみんなもそう思っているのか、3人を真剣に見ていた。私たち以外の、このバトルを知らない人たちは、不思議そうに通り過ぎる。
…まあ、そうだよね…。
目立っているから、苦笑いしか浮かばない…。あはは…。
というか、光くんさっき破れてきたって言ってたのに、まだ続いてるって凄いっ…!私なんか、そのあとすぐに全部破けちゃいそう…。始まってから、ずっと私たちの間に、緊迫した空気が漂ってる。思わずゾクッとしそうなぐらい。
そう考えていると、そこで、流星くんが、声を上げた。
「―あっ、全部破けた!」
光くんより先に、流星くん、全部破けてしまいました…。
「俺は…約20個すくったよ。もうちょっとすくいたかったな〜。」
え、20個もすくったの…?凄い…!私、そんなにすくったことないかも…!頑張らなきゃ!!
「20個も…凄いね…!」
私はそう言った。
「え、凄くないと思うよ?」
でも、流星くんは、そう否定する。
「え、でも、私、今までに20個もすくった記憶ないよ?」
私がそう言うと、美空ちゃんにこそっと言われた。
「咲花。自分の情報言っちゃっていいの?」
え?自分の情報を…、言っちゃっていいの?って、え、自分の情報、言わなきゃ良かった…?
「ま、まぁ、それ以上すくえばいいってことだから、本気で行く…!」
あはは…。情報を言わない方がいいとは、思ってなかった…。まあ、言っちゃったことはしょうがない!その分、頑張ればいいっ…!
そう考えているうちに、光くんと川雨くんも終わったらしい。こっちを見て、不思議そうな顔をしている。
「ん?どしたん?」
川雨くんにそう聞かれて、
「あわわわっ、な、なんでもないよっ!」
私は急いでそう言った。2人はもっと不思議そうな顔をしたけど、「そうなんだ…?」って、深く聞かないようにしてくれた。
ほ、本当にごめんなさいっ…!そして、ありがとうございますっ…!
「2人とも、何個やった?」
桜ちゃんが、話題を変えるようにそう言う。
「僕たち2人とも、約30個だったよ〜。」
「細かい数字はまだ言ってへんから、誰が勝ったかワクワクするわ〜。」
光くんが数を答えて、川雨くんが楽しそうに言う。
「じゃあ、次は僕たちですね。」
少し緊張した声色で勉くんがそう言った。
「それじゃあ行くよ〜?3、2、1、スタート!」
今度は光くんがそう言って、勉くんたちのチームが始まる。また、私たちの間には、緊迫した空気が走り始める。
わぁぁ、次、私たちのチームだよ〜っ!緊張するっ…!緊張しすぎて今すぐ逃げ出したいけど、そんなことできないっ…!私、負けず嫌いだし、最後まで頑張りたい…!
私がそう考えているうちに、3人はどんどんすくってく。
さ、3人とも、凄いすくってる!!
「うわっ、負けそうやな…。」
私の隣で川雨くんが、そんな声を上げてます!でも、そう思うのも納得すぎる…!この3人、勢いも量も凄いんだもん!本当に凄すぎて言葉が出てこないぐらい。みんな、ぽかんとした顔になってる。この3人、スーパーボールすくい得意すぎる?プロ?って思っちゃうぐらいなんだけど…。
「…破れた。」
時基くんがそう言って破れたポイを見せる。
と、時基くん、いったい、な、何個すくったんだろう…?
私がそう思ったとき、
「―あっ、僕も破けてしまいました。」
そんな声が聞こえて屋台を見ると、勉くんが、結構な量のスーパーボールが入った袋を持ってこっちに歩いてきてた。
勉くん、量多すぎだよ…!どうやったらそんなにすくえるの…!?それにしても、素衣くんは…ずっとすくってるよね!?どのぐらいすくってるんだろう…!?本当に、勝てる気がしないよ…!
「あ〜、俺も破けちゃった☆」
素衣くんも破けちゃったようです!
「それ、や、約何個…?」
流星くんが、聞きたくないけど、聞きたいっ!と言いたげな声で聞く。
「え〜、これ?多分約40個じゃね?」
素衣くんは、数えるのが面倒くさいと思ったのか、数えずにそう言った。
あはは…。約40個って、凄いっ…。
「ついでに僕たちも。僕たちも、約40個でした。」
勉くんたちも…!本当に凄すぎて、言葉が出てこないよ…。って、次、私たちだっ…!緊張するよ…!
そんな感じでギクシャクな私に、
「大丈夫大丈夫。咲花ちゃんなら、20個以上すくえるし、そこまで緊張しなくていいよ。」
と、流星くんが耳打ちしてくれる。
「あ、ありがとう。流星くんっ!」
「よっしゃ!最後はうちらの番やな!」
桜ちゃんがそう言って、私たちはうなずく。
美空ちゃんも、緊張しているように見える。
桜ちゃんは全然緊張した感じがなくて、燃えたぎっている感じ。
…私は負けず嫌い!大丈夫、大丈夫!
そう心に唱えて、準備をした。
川雨くんの言葉に、流星くんと光くんはうなずいた。その目は、炎が燃えているように見える。
「スーパーボールすくい対決〜、用〜意スタート!」
素衣くんがそう言って、スーパーボールすくい対決が始まった。そのとたんに、3人は始める。その表情は、真剣だ。
「やばっ、破れてきちゃった。」
焦ったように、そう言ったのは、光くん。
が、頑張れ…!
「うぉぉぉ!!」
3人の中で、1番勢いが凄いのは、川雨くん。
凄すぎるっ…!この調子…!
「よっ。」
ゆっくり、慎重にすくっているのは、流星くん。
ゆ、ゆっくりでいいよ…!
私は、心の中で、1人1人にエールを送る。
個人戦だけど、つい応援しちゃうっ…!
み、みんな白熱してる…!
私も見てたら、ドキドキしてきたっ…!自分の出番が、来るって考えると、めちゃくちゃ緊張するよ…!
見てるみんなもそう思っているのか、3人を真剣に見ていた。私たち以外の、このバトルを知らない人たちは、不思議そうに通り過ぎる。
…まあ、そうだよね…。
目立っているから、苦笑いしか浮かばない…。あはは…。
というか、光くんさっき破れてきたって言ってたのに、まだ続いてるって凄いっ…!私なんか、そのあとすぐに全部破けちゃいそう…。始まってから、ずっと私たちの間に、緊迫した空気が漂ってる。思わずゾクッとしそうなぐらい。
そう考えていると、そこで、流星くんが、声を上げた。
「―あっ、全部破けた!」
光くんより先に、流星くん、全部破けてしまいました…。
「俺は…約20個すくったよ。もうちょっとすくいたかったな〜。」
え、20個もすくったの…?凄い…!私、そんなにすくったことないかも…!頑張らなきゃ!!
「20個も…凄いね…!」
私はそう言った。
「え、凄くないと思うよ?」
でも、流星くんは、そう否定する。
「え、でも、私、今までに20個もすくった記憶ないよ?」
私がそう言うと、美空ちゃんにこそっと言われた。
「咲花。自分の情報言っちゃっていいの?」
え?自分の情報を…、言っちゃっていいの?って、え、自分の情報、言わなきゃ良かった…?
「ま、まぁ、それ以上すくえばいいってことだから、本気で行く…!」
あはは…。情報を言わない方がいいとは、思ってなかった…。まあ、言っちゃったことはしょうがない!その分、頑張ればいいっ…!
そう考えているうちに、光くんと川雨くんも終わったらしい。こっちを見て、不思議そうな顔をしている。
「ん?どしたん?」
川雨くんにそう聞かれて、
「あわわわっ、な、なんでもないよっ!」
私は急いでそう言った。2人はもっと不思議そうな顔をしたけど、「そうなんだ…?」って、深く聞かないようにしてくれた。
ほ、本当にごめんなさいっ…!そして、ありがとうございますっ…!
「2人とも、何個やった?」
桜ちゃんが、話題を変えるようにそう言う。
「僕たち2人とも、約30個だったよ〜。」
「細かい数字はまだ言ってへんから、誰が勝ったかワクワクするわ〜。」
光くんが数を答えて、川雨くんが楽しそうに言う。
「じゃあ、次は僕たちですね。」
少し緊張した声色で勉くんがそう言った。
「それじゃあ行くよ〜?3、2、1、スタート!」
今度は光くんがそう言って、勉くんたちのチームが始まる。また、私たちの間には、緊迫した空気が走り始める。
わぁぁ、次、私たちのチームだよ〜っ!緊張するっ…!緊張しすぎて今すぐ逃げ出したいけど、そんなことできないっ…!私、負けず嫌いだし、最後まで頑張りたい…!
私がそう考えているうちに、3人はどんどんすくってく。
さ、3人とも、凄いすくってる!!
「うわっ、負けそうやな…。」
私の隣で川雨くんが、そんな声を上げてます!でも、そう思うのも納得すぎる…!この3人、勢いも量も凄いんだもん!本当に凄すぎて言葉が出てこないぐらい。みんな、ぽかんとした顔になってる。この3人、スーパーボールすくい得意すぎる?プロ?って思っちゃうぐらいなんだけど…。
「…破れた。」
時基くんがそう言って破れたポイを見せる。
と、時基くん、いったい、な、何個すくったんだろう…?
私がそう思ったとき、
「―あっ、僕も破けてしまいました。」
そんな声が聞こえて屋台を見ると、勉くんが、結構な量のスーパーボールが入った袋を持ってこっちに歩いてきてた。
勉くん、量多すぎだよ…!どうやったらそんなにすくえるの…!?それにしても、素衣くんは…ずっとすくってるよね!?どのぐらいすくってるんだろう…!?本当に、勝てる気がしないよ…!
「あ〜、俺も破けちゃった☆」
素衣くんも破けちゃったようです!
「それ、や、約何個…?」
流星くんが、聞きたくないけど、聞きたいっ!と言いたげな声で聞く。
「え〜、これ?多分約40個じゃね?」
素衣くんは、数えるのが面倒くさいと思ったのか、数えずにそう言った。
あはは…。約40個って、凄いっ…。
「ついでに僕たちも。僕たちも、約40個でした。」
勉くんたちも…!本当に凄すぎて、言葉が出てこないよ…。って、次、私たちだっ…!緊張するよ…!
そんな感じでギクシャクな私に、
「大丈夫大丈夫。咲花ちゃんなら、20個以上すくえるし、そこまで緊張しなくていいよ。」
と、流星くんが耳打ちしてくれる。
「あ、ありがとう。流星くんっ!」
「よっしゃ!最後はうちらの番やな!」
桜ちゃんがそう言って、私たちはうなずく。
美空ちゃんも、緊張しているように見える。
桜ちゃんは全然緊張した感じがなくて、燃えたぎっている感じ。
…私は負けず嫌い!大丈夫、大丈夫!
そう心に唱えて、準備をした。

