別れた二人




「……葵くん。」

名前を呼ぶと、何?と小首を傾げた。


「ごめんね。今でも、……大好きだよ。」

葵くんの頬に触れ、唇を重ねた。

涙の味がするキスだった。


ベッドに押し倒されて、激しいキスをお返しされた。

呼吸が乱れて、息苦しくて。

愛おしくて、切なくなる。


「優しくも手加減も出来ないけど、良い……?」

バスローブの腰紐に手を掛けた、葵くんに聞かれた。


「めちゃくちゃにして。」


シリーズ 完


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真緒と葵のイチャラブは書きたいです。


作者より