そして。 ある日の帰り。 小海は澪を呼び止めた。 「澪」 「はい?」 「少し話したい」 「……?」 小海はしばらく黙ってから、静かに口を開いた。 「____俺、澪のことが好き」 澪の目が大きく開く。 「……え」 「仕事の相手としてじゃなくて、一人の女性として」