3回目の告白〜窓際の先生〜



ーーーーーガラッ








「せんせっ!」










「おお、どうした、そんな慌てて」








勢いよくドアを開けた私に先生は驚いた表情をしている













「先生、心配してくれたの?」





ビーカーを洗う先生の背中に問いただす。








「結構な頻度でここに来てたから、いきなり来なくなったらそりゃ気になるだろ」











「でもなんで、いつもみたいに“前向け“って言ってくれなかったの?」






「………」








ビーカーを洗う手が止まり、少し黙る先生









「先生、そろそろ好きになった?」









「お前は可愛い生徒だよ」









「えぇーこんなに先生のこと好きな生徒私だけなのになー」









なんていいながら、2回目の告白も呆気なく振られた。





私がそういうと先生はまた黙々とビーカーを洗い始めたのだった。