「またお前らかーよく来るな〜」
意味不明の告白をされていたら先生が帰ってきた。
「じゃあ俺バイトだから帰るわ!またね、小春ちゃん♪」
そんな先輩の挨拶を無視して先生に視線を向ける
「先生、私告白されちゃたー」
資料をまとめる先生の手が止まる。
「橘に?」
「うん、ついさっき。」
それだけ聞くと先生はまた書類の束に手を伸ばす。
「先生私と付き合ってよ〜」
「何言ってんだ」
先生はため息をつきながらずっと手を動かしている
「じゃあ、諦めて他の人と付き合いますっ」
適当に発した私の言葉に思わぬ先生の言葉が飛び出した。
「だめ。」
え????????
「………え?」
固まって先生の視線から目を逸せない私に、先生が近づく。
「卒業したら教えてあげる」
私の頭をポンポンした先生はイタズラな顔をしてニコッと笑った。


