恋人同士になった二人



「……綺麗だね。とっても。」

制服を脱がされて、下着も脱がされた。

体を見られて、色んなところを触られて……。

私はただ、ベッドに横になり葵くんから与えられる刺激に耐えていた。


「何、するの。」

私の脚の間に顔を埋めようとした、葵くんの頭を押した。

「舐める。」

「き、汚いよ!」

「汚くない。」

葵くんの衛生概念、どうなってんだ。

旧家の名門、元特権階級出身のおぼっちゃまだぞ。


時代が時代なら、殿様の身分。


「葵くんにそんな事、させられない。」

「……真緒ちゃんが嫌なら、やめるよ。……良かった、感じてくれてて。」

誰にも触られた事のない場所。


「一人でした事ある?」

「?」

「ほんと、箱入り娘だね。声、聞かせて。」

指を入れられて、中を探られて。

指の数を増やされて、ぐちゃぐちゃに、掻き混ぜられた。


そこから先はあまり覚えてない。

怖いと泣いても、やめてくれなかった。


私の中に葵くんのものが入って来た時、違和感はあったけど、痛みはそんなに感じなかった。