先生に、100回目の告白。




「え…?」





そこには神様なんていなくて、



かわりに見覚えのある仏頂面があった。




「あ、浅生先生…?」



そこには浅生先生が立っていて、浅生先生が持っている傘が私を雨から凌いでくれていただけだった。




なあんだ、奇跡じゃなくて浅生先生の傘かあ。




…ってか今、浅生先生と相合傘してることになってる!?!?



あのカップルは好き同士で楽しそうに相合傘してるのに、



何で私は先生と相合傘してんの!?!?





てか、これどういう状況??




私が目を丸くして先生を見つめると、先生はぐいっと傘の柄を私の方に差し出した。