禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~

「なんか美琴の話聞いてたらトイレ行きたくなってきた~。一緒に行こ~。」
美恵の一言であいつらは教室からさっさと出て行った。
「あんちゃ~~~ん!!!」
後ろからドンと押され前に倒れそうになった。
寸前のところで足がつき倒れずにすんだ。
「誰!?」
「ごめ~ん!そんな強く押したつもりなかったんだけど!」
相手はパチンと手を合わせ謝ってきた。
「みらびさん!?」
「あはは!同い年だしさんずけ辞めてよ~!」
相変わらずのテンションでみらびと良子が嬉しそうに笑ってる。
「えと…なんですか?」
「だぁかぁらぁ!敬語やめなって~!」
「そう…だね…」
そう言われると逆に緊張する。
私と見てる…生きてる世界が違うから。
「あのさぁ。トイレ行ってみて?」
「トイレ?」
「そうそう!面白いこと起きてるから!」