きみがスキ



翌日

ベビー服抱えて飛び込んできてくれたのは

お義母さんでした笑


「桃羽ちゃん!入院って、、大丈夫なの?」

「すこし、、疲労が出たみたいです…笑」

「そう、、熱も今は平気?」

「点滴のおかげかだいぶ楽にはなりました…」

「よかったあ…… 桃羽ちゃんに何かあったのかと、、」

あまりむりしたらだめだよって

お義母さんもよくあたまを撫でてくれるのです

安心するんです……



「みてみて!可愛くなーい?」

「かわいいです笑 」

「これはね、、遼太が昔着てたやつ笑 」

恐竜さんに身を包んで

がおーってしてるお写真まで笑

愛おしい……

「これは着せたくなりますね……笑」

「お腹の子はどっちかなあ… 桃羽ちゃんみたいな女の子ならおばあちゃんも嬉しいなあ~」

「遼太くんも前に言ってました…笑」

「ほんと?笑 でも、、どっちでも絶対かわいいわよ」

「そう、、ですよね…… たのしみです笑」








「お姉ちゃん!」

「あれ、ゆず?と……圭太くん!」

わあ、、髪伸びてる……笑

大きくなってる、、

もう身長越されちゃったなあ……

「こんにちわ、、」

「圭太くん元気だった?」

「…うす、 妊娠おめでと、ございます?」

敬語……寂しいなあ…笑

あんな無邪気だったのに、

「あんたそんなんじゃなかったでしょ」

「柚羽の姉ちゃんだし、、久しぶりっつーか…」

「……圭太くんは元気?」

「はい、、あ、うん?」

「いいよどっちでも……笑」

緊張してるんだろうし、

そりゃお兄ちゃんのお嫁さんだしね、笑

「桃羽は、お腹大丈夫なんすか、」

「うん、今のところなにもないよ~笑」

「お姉ちゃんこれ、うちらからのお見舞い!」

「かわいい……ブランケット?」

「体冷やすと良くないんでしょ?圭太が選んだんだよ」

わあ、、うれしい、、

うさぎさん……笑

かわいい、

「圭太くんもゆずもありがとね笑」

「……大切にする、、」

大切にするね……


みんな帰っちゃったあとの

1人の病室は少しだけ寂しい…

病室の棚に飾った

わたしの家族と

遼太くんの家族の

集合写真を撫でて

そっとお腹を撫でて


「……家族、、増えるんだね…笑」

「……18歳の頃のわたしには想像できなかったな、、」

ほんとに、、

想像できなかった、、

「もう、、ひとりじゃないんだね、」

おなかを力強く蹴られて

びっくりして、

でもうれしくて、

頬がまた緩んじゃうな……笑