いつか欲しいなって思ってた……
いつか遼太くんとのあいだにできたらいいなって
「ももちゃん、、今月もきてないよね、」
「うん……」
「……病院行こっか。病気とかでもいやだし、、」
「あのね、、少し前に検査薬してたの、、」
もしかしてって気持ちがあって
言うより前に先走ってしまって…
「どう、、だったの、、」
「陽性でね…… その、、病院にも行ってきた、」
「えっ、、ほんと、?」
「うん、いた…… ここに、、心臓動いてたの、」
…
まだ小さかったけど
どくんどくんってちゃんと、、
「……ひとりで病院大丈夫だった?」
「え、、うん、笑」
「いっしょにいけなくてごめんね、」
「なんで、笑 わたしが先走っちゃったの、、」
いますようにって
先走って言わずに行っちゃったの、
「………大切にしなきゃ、、ももちゃんも…この子も…」
「遼太くん、、」
「やっばい、、うれしい、笑」
わたしも、、
その笑顔みれてうれしい、、
…
…
「ももちゃん、絶対うごかないでね!!」
「いや、、まだ初期だよ、」
「初期が大事なんですけど…? ほんと、、動かないの」
「はい……笑」
お義父さんとお義母さんくるのに
動かないでって方がむりじゃない?
さすがに……
お茶だけでも……
「もーもーちゃん、、」
「わかったよ笑 ここにいるね?笑」
「うん。父さんと母さんは大丈夫だから。」
今から想像つく遼太くんのぱぱ姿…
ゆずのときより過保護なのかな笑
…
…
「桃羽ちゃ~ん!お久しぶり~」
「お義母さんもお義父さんもお久しぶりです」
「相変わらずかわいい… お元気してた?」
「はい……笑 お陰様でだいぶ元気です笑」
お義母さんから教えてもらった
肉じゃがのレシピ何度試しても
あのときみたいに上手くいかなくて……
それを聞きたかったんです…
「桃羽、少し顔色悪くないか」
「そう、、ですか?」
「ああ、、母さんが康太妊娠した時と同じ顔色してる、」
え、、
まだ何も言ってないのに、、
「………あのさ、父さん母さん、、」
「まさか、、ほんとに妊娠したのか桃羽」
「えっと、、はい…。」
「やだあ~! むりに動いたりしてない?!」
「大丈夫です……笑」
1歩たりとも動かせてくれません……笑
「桃羽ちゃん、、初孫なのうれしいわ…」
「わたしも、、うれしいです…遼太くんとの赤ちゃん」
「…………というわけで、あんまそっち帰れなくなる」
アパートも
市街地寄りに借りたところだから
遼太くんの実家もわたしの実家もすこしだけ遠くて
頻繁に帰れそうになくなってしまって……
「ん?私たちがくるからいいわよ。」
「きて、、くれますか、、」
「桃羽ちゃんに会いたいもん!息子は別にいいんだけどね!?桃羽ちゃんに会いたいじゃない?」
「……母親だろ、、別にいいとか言うなよ笑」
「あんたはいいのよ18年も毎日顔見てたんだから」
「ふふ笑 うれしいです、会いに来てください……」
寂しいので、、
それに、、つわりとか始まったら、
それこそ会うの辛くなるだろうし
たくさん会いたいです…
「あっ、そうそうこれ!肉じゃが~」
「わあ、、嬉しいですたくさんたべます!!」
「母さんありがとう笑 ももちゃん大好きだから、笑」
「はいっ!美味しくて…またレシピを……」
「今度教えてあげるね?一緒に作ろう?」
うれしい……
遼太くんのお家の味つけ、、
「桃羽ちゃんのつくる煮魚の作り方も知りたいのよね」
「ぜひ!教えさせてください……笑」
「お父さん聞いた~?うちの娘かわいい~、、」
「桃羽…………」
「はい、」
…
なんだろう、、
お義父さんってあまり喋らないけど
すごい優しくてお義母さん想いな人で素敵なの、
遼太くんこういうところ似たんだよね……って
愛おしくなっちゃう……笑
「……温かいものでもこれで食べなさい。」
「こんな、、貰えないです…」
「妊婦は身体を冷やすのはだめだからな、、」
「……はい笑 お言葉に甘えます…」
2万円…
鶏鍋たべたいな、、
遼太くんといこうかな、、笑
…
…
…
「じゃあまた来るね?桃羽ちゃん!」
「はい、またわたしも行ける時行きますね。」
「あ、そうそう笑 最近はよく柚羽ちゃんがくるのよ~」
え、、ゆずが、、?
遼太くんの家になんの用があるんだろう……
「え、、母さんまさか……」
「なんかね~圭太と付き合った~って笑」
…
え?笑
うそ、、笑
「遼太くん、、笑」
「やばいね笑笑」
ふたりが帰ったあと
少しだけ昔話を教えてもらったの
ゆずに好きな人がいるってはなしとか
圭太くんが好きだって打ち明けられたはなしとか
ゆずと遼太くんの秘密だった話…笑
ゆずにも、、彼氏、、
圭太くんなんだ、、笑
