きみがスキ


「桃羽……? わたしは入ってもいい、?」

「………しおり、、」

「怖かったね… 辛かったね…… 」

「……今日はもう帰ろっか。 いっしょに帰ろう」

「明日も無理に来なくていいよ…」

ちがうの、、

こわかったけど、

つらかったけど、

そうじゃないの、、

「……蓮井、今日はももちゃんのことお願__」

「遼太くんごめんなさい、、ごめんなさい、」

「ごめん、、なさい、、 言えなくて、」

「迷惑かけて、、」

ごめんね、

また、、

「………謝らないで?ももちゃん、、」

「まだ、、遼太くんといたい、」

「俺といっしょにいて大丈夫…? こわくない…?」

「………やだ、、」

離れるのがやだ、

こわい、、

いなくなっちゃうみたいで、、

こわいの、、


「……倉塚、桃羽のことおねがい、」

「近くにいるから、連絡してくれたらまた来るよ」

「うん……… ありがと。 遥斗にも伝えといて、」

ごめんね、

ごめん、、








「ももちゃん、、手繋いでもいい?」

「うん……」





「よかった… ももちゃんの手あったかい、、」

「ごめんね、、」

「……謝らないで。ももちゃん、、」

「ももちゃんはごめんねってすることしてないよ、」

ううん、、

なにもいえなかったの、、

レイプ、、って、、

「ももちゃん、、俺を選んでくれてありがとう」

「頼りないし情けないし、、力になれないこと多いけどさ…… もっとずっとそばにいたいよ、」

「ももちゃんが選び続けてくれる限りずっといっしょ。」

「………りょう、た、、くん、」

「…ぎゅって、して、、」

強く、、

ぎゅって、、

もっと、、

もっと、強く、、

「……足らない、、」

「りょぅ__」

ん、、

すき、、

だいすき、、

しあわせすぎて、、涙でそう、、



「ごめ、、苦しくなかった、、?」

「ううん……よくばりになりそうだった、」

「……ももちゃん、ずるい子だよ、」

「遼太くん、もっと、、、」

「もっとちゃんとキスして、、、」

「ちゃんと、、キスで止めるから、」

「絶対止めるからね、、」

いいのに、

いいのになって、、

うまく言えないから、、

何度も角度変わって

何度も目を合わせて

何度も、、

苦しいくらい、、

すきだよって、、、

言われてるみたいなキス……



「ももちゃん、痛かったら言ってね。」

「……え?」

「んっ、、いっ、」

「……痛かった、、?」

「だいじょうぶ、、」

「………ごめん、もう誰にも取られたくないわ。」

「取られたくないから、、牽制の印、笑」

触れられた首筋が

あつい、、

視線も、

口も、

ぜんぶあつい、、

すきだよ、遼太くん、、