きみがスキ


「桃羽ちゃん午後から校内お願いします〜」

「あ、、はい!」

「校内結構厄介な人多かったんだけど外どうだった?」

「ええ、、そうなの、、 外はね大丈夫でした!」

厄介なひとか……

変なひとじゃないといいな……


「すんません、2年6組ってどこっすか」

「1個うえの階の1番奥になります」

…

「あの、、ゴミ箱ないですか、」

「近くですと、3回の多目的室がごみ捨て場になります」

…

「ねえねえきみかわいーじゃん!」

「えっと、、」

「おれら遊び相手いないのね?付き合ってよ」

「いや、仕事中でして、、」

どう、しよ、、

「ねえいいじゃん!」

「いやっ、、」

触らないで……

こわい……

「は?なあ、、俺の買った飲みもんなんだけど。」

「すみま、、せん、、」

どうしよう、

どうしたらいいの、、

「すみません、こちら大事な生徒ですのでそういったお誘いはやめてもらえませんか?」

「は?なんだおまえ金返せよ」

「……女子生徒に絡んでおいて金返せとか大人気ないっすよ笑」

…

「行こ………」

…

…

…


「もう、、離して、久下くん、、」

「いやぁ〜災難だったねあれは笑」

「助けてくれて、ありがとう、、、」

…

はやく戻らなきゃ、

「まさかその格好で出てく気?」

「え……?」

「まじ?笑 ねえ下着透けてるけど笑 」

いや、、なんで、

うそ、、やだ、

「さっき飲みもんかけられてたもんね笑笑 」

「それで外なんて出られんの?笑」

…

なんで、

いつもこうなの、、

タイミングわるいよ、、

「風邪ひくよ?脱げば?」

「だいじょうぶ、、」

震えるの、

来ないで、、

やめてよ、、、

「脱がすよ?笑」

「やっ、、」

「あー笑 やっぱかわい、」

やめて、

触らないで、

声、、出ない、、

「これも脱がしてい?櫻井さん笑」

「やめ、、て、久下、く、」

「そんな可愛い声で鳴かれちゃったら止まんないわ、笑」

やだ、、

触んないで、、

気持ち悪い、、

気持ち悪いのに、、

…

…


「ももちゃんっ!!!大丈___」

「なにして、、 っ、離れてくんない?久下。」

「えーー彼氏登場は聞いてないんだけど笑」

「なんで、、ももちゃんこんな、、」

見られたくなかったのに、

やだ、、

こんな、、

「ももちゃん…… 俺の着て…」

「遼太くんのは、、」

「いいよ、いいから……マジで着て。」

ごめんね、

ごめんなさい、、

「久下、どういうつもり?」

「なにが?笑 」

「これ、、どう考えてもレイプでしょ、」

……なに、それ、、

やだ、、

や、、

震え止まんない、

こわい、、

「ごめん、聞きたくなかったよねももちゃんごめんね、」

「………遼太くん、ごめん、なさい、、」

「あーーーあほらし、もういいわ櫻井さん」

「久下、、お前最低だな、」

「はいはい笑笑」


…

…


「ももちゃん、、こわかったよね……」

「いま、、抱きしめてもいい? こわい、?おれも、」

「わかん、ない、、」

わかんない、、

こわくなっちゃうのかな、

「……蓮井に連絡してもいい? 来てもらお。」

「…ふたりきりはこわいでしょ、、」

「遼太くん、、どこか、」

「いかないよ…… でも、、ここにいていいの?」

いかないで、、

ひとりにしないで、、

「……ももちゃ、、 ごめん、こわかったらやめるから、」

「今はこうさせて、、」

…遼太くん、

遼太くんだ、、

温かいよ、こわくないよ、

遼太くん、、こわかったよ、、

「……こわかっ、た、、」

「そうだよね……みつけるの遅くてごめん、」

そんなことないよ、

まだ、、

きっとなにも、、

何もされてない、、

「遼太くん、、ひとりに、しないで、、」

「うん、しないよ…… ずっといるよ…」

…

…

「ももちゃん、ちょっとここで待てる?すぐ戻る」

「……やだ、、」

「俺のシャツ、遥斗に持ってきてもらったの。」

「だから、それ受けとったら戻るから。 」

「………うん、、」

ごめんね、

遼太くんのなのに、、

クラスTシャツ、白地にしなきゃよかった、、

わたしなんかのせいで、、

また、迷惑かけちゃった、、