イルミネーションがこの街を彩って
あたりはカラフルに染まって
トナカイの鼻も赤く染まる頃
しあわせの音がこの街を包むのです…
「ほんとに、今日ふたりでよかったの」
「うん、ままとゆずはお出かけするって…」
「そっか、笑 なんか、、ゆずのいない桃羽の家新鮮」
「そうかも……笑」
ここ最近少し体調が優れなくて
急遽おうちデートになりました__
「遼太くん、こっちとこっちどっちの映画がみたい?」
「ん〜笑 こっち!クリスマスだしね?」
「……これ、クリスマスのシーンあったかな、、」
「パッケージ判断です笑 」
ふたり並んで
ブランケットかけて
間にポップコーンおいて
たまに手が触れて
ちょっと照れくさくて
「わっ、、」
「このシーンすごいね、思ったよりグロい笑」
「ちょっと苦手……」
「じゃあ今だけ伏せていいよ、」
遼太くん胸の中に収まる感覚も
この匂いも
この安心感も
もう1年たっても
「…すき」
「ねえそんなところでかわいーこといわないの。」
「ふふ笑 遼太くんすき」
「ん、おれもすき。」
ほんと、、だいすき、
窓の外の キラキラ光る雪景色が
テーブルに並んだ
コンビニのチキンと
シャンメリー
「……2回目のクリスマスだね遼太くん」
「そうだね。 今年もいっしょだ、、笑」
「こうやってね 手繋ぐのすき、」
「うん、しってるよ?」
あとね、、
隣にいるときに
肩にもたれるのもすき
遼太くんのふわふわするせっけんの匂いも
大きな手も
くしゃっとした笑顔も
「……来年もいっしょいたいな、、」
「いっしょにいようねももちゃん。」
まだちょっとね、
体調わるいのかな、、
遼太くんにもたれかかってると
うとうとまぶたがおちてくるの。
ごめんね、、
クリスマスなのに、、
…
…
遼太くんの膝のうえで
だいすきって
気持ち大きくなる…
しあわせすぎて
カールじいさんの空飛ぶ家みたい……笑
「……ももちゃん、なんの夢みて笑ってるの」
「ん〜、、おうち帰れないよ……」
「また迷子なっちゃった、、?笑」
んん、すき、、
あんしんするね、、
クリスマスなのに、、
遼太くんのおひざの上離れらんない、、
「遼太くん、、ごめんね」
「つかれてたんだよ。ゆっくり寝れてよかった」
「……せっかくのクリスマスなのに」
「桃羽といられるのがいいの。気にしないで?」
ずるい、、
やさしくされるたびにね
思い出しちゃうの、、
ほんとに、、
「……遼太くん、前の彼女さんはどんな、、ひとなの、」
聞きたくないのに、、
聞いちゃうの、、
「いないよ。 桃羽が初めての彼女」
「……うそ、、」
「ほんとだよ、笑 」
「ほんと、、?だって遼太くんやさしいし、」
「ももちゃんにだけね?笑」
…
…
「……我慢、、してない、?」
「我慢って、、?」
「その、、えと、」
「ももちゃん… 大切にしたいって前にも言ったよ」
「我慢も無理もしてない。」
「………でも、、」
「………いいよ、シても、、」
ちゃんとね、
ちゃんと、、
「ももちゃん、、しないよ。」
「大切にしたいって言ったでしょ……」
「……したいの、ももちゃんは、、」
…
…
「んっ、りょ、たくん、、」
「……ここまで、、 ちょっと頭冷やしてくる……」
クリスマスなのに、、
クリスマス、、
なのにな、、
