きみがスキ




HR

「んじゃ今度のレクリエーションの班決めするよ」

「めんどくさいから各自で6人グループ作ってくれ」

波平先生いつもテキトー、、

各自で6人グループかぁ、、、

栞と瑠愛と美穂ちゃんは同じグループかなぁ?


「ちびちゃん同じ班なろーよ?」

「……やだ。清水くんうるさいもん。」

「ひっどーーーーい、、なあ?遼太?」

「……うんまぁ、事実だよねそれは」



とまぁ、、

なぜこうなったのかわたしも知りたいですよね。

班長 ¦ 清水 遥斗 副班長 ¦ 蓮井 栞

天音 瑠愛 ・鈴木 美穂・倉塚 遼太 ・わたし。

「チャラ男くん班長なのマジ?」

「俺、清水ね?チャラ男くんやめなさい」

「キャラ濃すぎでしょ笑 瑠愛たのしみになってきた〜」

「まぁ、桃羽が連れてきたから桃羽がわるいってことで」

え、、?

連れてきてない!ついてきた!!!

わたし断じて悪くない、、

「櫻井、ほんとよかったの?遥斗とおなじで」

「え、、うん、まぁ、、、笑 」

「そか。あんまむりしないでね」

「倉塚くんは、清水くんと違って優しいよね。」

清水くんと違ってね?

ほーんと、、清水くんはやなやつ!!

「はいそこ?俺の悪口言わなーい!」

「「言ってない」」

………笑

思わずハモってしまって

目が合っちゃった、、笑

ほんと、、不思議なグループ







学校から2時間半

山の中のキャンプ場で

ゲームとBBQ……

焼きマシュマロしたくて

リュックにマシュマロ忍ばせてきたのは

秘密です……


「桃羽!これあっちに持って行って?」

「はぁい!先生のところでいいの?」

「そう!美穂と一緒に行ってきて」

美穂ちゃん、、

美穂ちゃん、、、

あ、他クラスのひとと話してる、、

「……櫻井?ちょっと分けて。いっしょにいこう」

「あ、倉塚くん…ありがとう」

清水くんと作業してたの大丈夫だったかな?

お邪魔してないといいけど、、

「これ、重いね。 大丈夫?」

「あ、うん笑 重いけど筋力アップ!てきな、、笑」

「櫻井は、筋力いらないでしょ笑 いまで十分だよ」

「え、、そんな筋肉むきむきしてる!?」

「あーー笑 ちがくて!笑 今のままがいいよって話」

それはこまる、、

身長は伸ばしたいんだもん、、

できれば、、栞くらい胸も大きくなれ!!



「………これ、ここ?」

「うん! 倉塚くんありがとう。」

「いいよ笑 女の子だけじゃ重かったでしょ?」

「………ちょっと?笑」

「……笑 このあとゲームあるし早く戻ろっか」

「うん、そうだね。」








『 宝 探 し』


得意!!! ゆずが帰りたくないって駄々こねて

よく隠れちゃうから… ゆず探しが得意!!!

「やばーい笑 宝探しとか何年ぶりすぎ笑」

「2人1組で探すってこのグループの意味はなんなん?」

「それな〜?一旦グッパで別れとく?」

「グッチョッパで3分けにしよーぜ」

「「「「「「グッチョッパーで別れましょ」」」」」」





鈴木 美穂 ・ 蓮井 栞

清水 遥斗 ・ わたし

倉塚 遼太 ・ 天音 瑠愛






「ちーびちゃん?よろしくねぇ」

「清水くん、足引っ張らないでね?」

「ちびちゃんこそ小さくて何も見つけられなーいとかやめてよねぇ?」

むぅ、、

むかつくぅ、、

こゆのは小さい方が有利なんだぞ!!

そんな180超えたひとには

見つけらんないところもあるもん!!!









10分経っても見つけらんない…

金の卵ってどこに隠れてるの……

「ちびちゃんあった?」

「ない!!」

もう!ちびちゃんちびちゃんうるしゃい!

金髪だし金の卵って清水くん出してあげようかなっ!

もう!!

「なーんでそんな口尖らせてんの?」

「んー!ひゃめてお、、」

ほっぺつままないで、、

清水くん身長、高いんだから、、

「……桃羽ちゃんってキスしたくなる口してんね?」



なにいってるの、、

それに、今までちびちゃん呼びだったくせに、!




腕時計が タイムアップの 音を鳴らして

ギリギリ耐えた……

びっっっくりした、

「ざーんねんっ、ね?ちびちゃん?」

「……べつに、なにもないよ、、」





「桃羽たち見つけられた?」

「ううん、、難しすぎたあ……笑」

「なかなか見つけらんなかったね?ちびちゃん?」

「…そだね、、」



なんだったの、、

『桃羽ちゃん』呼びも、、

顔、、近づいてきた時も、、

いつもの清水くんじゃなかった、、


まだ、心臓がびっくりしてる、

ふぅ、、キャンディー舐めて落ち着こ……






みんなで火を囲んで

お肉焼いて

キャンプファイヤーして

たのしい、、、


「桃羽!あっちでなんかやるらしいけど行く?」

「あ〜いいや、、マシュマロ焼いてる。」

「そ?うちら行くからさ倉塚と一緒にいて?」

「あ、うんわかった」

マシュマロ

マシュマロッ

チョコ入りマシュマロッ

「……俺もそれたべたい、、」

「ん?倉塚くんもやる? いいよ!」

「マシュマロ持参?笑」

「うん!笑 BBQには焼きマシュマロだよ?」

マスト級のマスト!

野菜!お肉!マシュマロ!

なんで用意されないのか不思議…

「………櫻井さ、宝探しのとき遥斗となんかあった?」

「えっっ、、な、んで?!」

「ちょっと様子いつもと違うな〜みたいな。」



「なんもないよ笑 大丈夫!」

「そか、、ならいいや。」

「倉塚くん食べよ? かんぱーい!って」

「乾杯なの?笑」





「「せーの、かんぱーい笑」」

んん、、おいしい、

やっぱマシュマロがさいこうすぎる、、

倉塚くんも美味しそうに食べてる、、

よかったっ!

あまい…






「あっち、みんないるから行くけど櫻井いっしょ行く?」

「あ、、うん。これ片付けていこうかな」

「俺もやる。それ貸して?熱いよ」

「……ありがとう笑」

めっちゃきれい、、

マシュマロ盛大にぶちまけてしまったの

気づいたら処理されてる、、

しごできすぎて泣く、

「もう終わっちゃう笑 行こう、」

「あ、うん、、」

キャンプファイヤーの火の回り

みんなでわいわいしてる

後ろ姿みてるだけで

けっこう楽しい笑


「櫻井は混ざらなくていーの」

「わたしは大丈夫! 倉塚くんは?」

「俺も大丈夫かな笑 みてるだけでたのしいし笑」