きみがスキ

はじめて

遼太くんとケンカしました。

ケンカ、、じゃないかもしれないけど、、

遼太くんと離れるのがこんなにも寂しかったって

苦しかったんだって……

胸が痛いです。



それはそうと、、

もう間もなく、体育祭の時期になりました……

「遼太くん、体育祭のプログラムここの係はどうしよ」

「俺、その直前別で手伝いあって…… 少し待てる?」

「そうなの、、ならひとりで行くよ?」

「だめ、、重いでしょ? 」

「……わかった、」

体育祭、

遼太くんはリレーと騎馬戦と

その他にも体育祭の委員仕事があって

少し心配…


……

……

……


体育祭はキラキラと日差しが照りつける

運動できないので、サポートがんばります……

「桃羽!!むりあついしぬ」

「わあ、、栞いきてぇ〜、涼しい?」

「……涼しいんだけど、なんで3つも扇風機持ってんの」

「…応援用、、?」

遼太くんが

リレーがんばるっていってたから

リレーおわったあと暑くて

倒れちゃわないように

新しくふたつ買いました…笑



「瑠愛のチア姿ってなんであんな似合うの笑」

「かわいいよね……あとでいっしょに写真撮りたい、」

「桃羽、瑠愛好きすぎじゃん?笑」

「えへ笑 かわいーよね、、瑠愛って笑」

あんなチアガール姿似合うの…

あんなかわいい服わたしには着れないから

すごいなあ…

「瑠愛さんのスカート他の人より短いよね」

「……わ、森本くんすごい汗。」

「あぁ、ありがと笑」

「瑠愛の事だし、、スカート切ってそう……」

「あんな足出して、、怪我しないかな笑」

森本くんって、

いつから瑠愛のこと" 瑠愛さん"呼びになったの…?

いつの間にか瑠愛も" 海くん " 呼びしてたし…

仲良いのかな?うれしいなあ…





「……栞と美穂ちゃんこのあとリレー?」

「そう!みてる?」

「あ、、みたいんだけどね委員会……」

「そっか。じゃあがんばってくるからあとで撫でて笑」

「うん!!全力で褒めちぎるね笑」

栞ってね、

一見クールでかっこよくて優しくて

そんなイメージ持たれがちだけどね。

両親共働きで昔からひとりだったから

結構寂しがり屋だし褒められたがりなんだよ…

清水くん、ちゃんと栞のこと、、

褒めてあげてね……



「ん?ちびちゃんなに?」

「ううん、、栞ってかわいいでしょ?」

「そうだね〜 ちびちゃんも知らない一面沢山知ったよ」

「………ふぅん、、」

「嫉妬した?笑 ちびちゃん栞すきだもんね?」

「しあわせにしないとあんぱんち飛んでくからね」

「ちびちゃんのあんぱんちとか蟻も死ななそ笑」

ちょっとうざいけど

たまに失礼だけど

栞が選んだ人だから

大事な友達だから

右肩あんぱんちで許す……








「ももちゃん……」

「わ、、遼太くんどうしたの。 暑いよぉ……」

めずらしい…

遼太くんからぎゅってしてくるの、

「疲れたからももちゃん補給……」

「 ふふ笑 よしよ〜し笑 」

「ももちゃん、あとでいっぱいぎゅってさせて。」

「がんばってるもんね…何も出来なくてごめんね」

「謝んないの〜、 俺いまももちゃんぎゅってしてだいぶがんばれそうだよ。」

そっかあ、、

それならよかった……

遼太くんたくさん走り回ってたもんね

あんま無理しないでね。

「……櫻井さん、ごめん借り物として来てくれる?」

「え、、?」

「『身長低い子』櫻井さんしか思い浮かばなくて、」

えと、、

行かなきゃ、、

行かなきゃなのに

遼太くん腕離してくれない……

「海、それ桃羽じゃないとダメなの」

「遼太くん、行ってくるよ?」

「………やだ、、行かないでももちゃん充電中なの」

う〜ん、、

どうしよ、、

遼太くんたぶんこれ離してくれないやつ、、

「……海くん、私じゃダメ?それ」

「瑠愛さん、、?」

「桃羽よりは高いけど…海くんより小さいよ」

「じゃあ来てくれる?笑」

「うん、笑」


そっか、、

借り物競争って

ゴールする時手繋がないと行けないんだ……

瑠愛、、代わりに行ってくれたのかな。

遼太くん、、だから行かないでってしてくれたのかな

「……遼太くん?」

「あとでたくさんぎゅってさせて……」

「いーよ?笑 かわい、」


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遼太 side

ももちゃん知らないのかな……

借り物競争ってゴールライン手繋がないといけないの

結構、、てかだいぶ、、

ももちゃんが誰かと手繋ぐのむりだよ。

「あとでたくさんぎゅってさせて……」

「いーよ?笑」

あーもうほんと、、

すき、、


このあとのリレー頑張るね。

1位とか取れるか分かんないけどさ

たぶん、ももちゃんは1位とか欲しがらないけどさ

ももちゃんたくさん応援してくれてたからね。

「がんばってくるね。リレー」

「……遼太くん、がんばれ、、」

ほんっと、ずるいわ、、

足震えてるよ…

なのに背伸びしてさ、

がんばるよ。水族館いこうね。





「りょーた!」

「あれ、ゆずじゃん」

「ももちゃんならあっちのテントにいるよ?」

「りょーたおうえんしにきた!!がんばれ!」

ゆずがちかわいー、、

ほんとの妹になったりしねーかな、笑

「ももちゃんとゆずのためにがんばるね?」

「うん!」



スタートラインからみえんの。

ゆず、ももちゃんと合流できたんだな〜って

かわいい子2人も応援してくれてんの。

がんばるしかないじゃん……笑





アンカーに繋げなきゃ行けないのに

視界にももちゃんとゆずいんの

結構にやける笑笑

あとひとりだけ、、

あのひとりだけ抜けないかな、、


「………ゆずだめ__!」


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「りょーたかっこいいね」

「そうだね…笑 もうすぐ来るね?」

「りょーた!りょーたきた!!」

「ゆず、離れないでね危ないから。」

「はーい」

すごい、

遼太くんかっこいい、


「りょーたー!」


ゆず、、?

「ゆずだめ!!!」

怪我しちゃ……

だめ行かないで……

「……ゆず!」







「おーっと、、衝突事故ですかね?」

やだ、、遼太くん、、ゆず、、

血……

「…ゆず、?遼太くん、、?」

「ももちゃん、ゆず抱っこしてて……」

「ももちゃ、、ごめ、なさ、、」

「……ゆず、ももちゃんの言うこと聞いて向こう戻って」

足引きずってる……

遼太くん、、

膝も

腕も

擦りむいてるのに……


「ももちゃんごめんなさい、、」

「ゆず、、怪我はない、?」

「りょたが、、ぎゅってしてくれたから、、」

「あとで、ごめんなさいしにいこうね」

「うん、、」

ゆずもこわかったよね、、

ごめんね、

お姉ちゃんしっかりしなきゃ……

遼太くんもごめんね…






「遼太くん、、怪我は、、」

「ただの擦り傷と捻挫だよ笑 心配しすぎ笑」

「りょた、、ごめ、なさ、い」

「ゆず〜笑 なくななくな〜」

「いっしょにいたのに……ごめんね、、」

「桃羽もゆずも悪くないよ?大丈夫だから、、」

捻挫だよ、、

大丈夫なわけないよ、、

「……ももちゃんもゆずも泣かないの笑」

「……ふたりともぎゅ〜……」

遼太くん、、

ほんとごめんね、、

「足治ったらさ、水族館行こうね。桃羽」

「うん……」