きみがスキ

『ねぇ今から家行ってもいい?』

という連絡で

急遽 栞の来訪……

「よっ!」

「しーちゃん!」

「柚羽~おっきくなったねあんた」

「しーちゃんもおっきい」

「ゆず……?やめなさい、」

「ままにもももちゃんにもなーい!!」





遼太くんの前で言ったら

ゆず本気で怒るところだった…

「やばい火力高すぎだろ~笑 」

「それで、どしたの急に」

「ちょっと話……というか、、」

「ん?うん…」

え、、そんな深刻なこと、

いつも電話じゃん、、

「紅茶とオレンジジュースといちごみるくとなにがい?」

「紅茶にミルクと砂糖で…」

「それは自分で用意してもらって、」

「……それで、、どうしたの。」







「遥斗と付き合った…」

え、、あ、、

やっぱそうだったんだ……

「……えと、いつからってのは聞いてもいいの?」

「クリスマス直前?」

「そっかぁ…笑 そこからだったの笑」

「え、、気づいてた?」

「なんとなくそうなのかなー?とは笑」

たまに、遥斗って呼んでたし

夏休みくらいから栞って清水くん呼んでたから

呼び方変えたんだ~とは思ってたんだけどね

「えっ、、でも、倉塚のこととかさ、」

「うん、、そうだね…」

「怒らないの……」

「え?笑 わたし怒ることないよ?ふたりが幸せそうで」

「それだけでわたしはうれしいよ……笑」

清水くんが遼太くんのことすきだったのとか

そこに偏見をもったつもりもないし

清水くんが付き合ったっていうのが

栞なら…むしろ大変だなぁとは思うけど…

「ふふ笑 幸せそうでよかった」

「桃羽……いい幼なじみだねあんたは。」

「うん、、ありがと笑」

むしろ不安にさせてたのかな。

悪いことしちゃったかな。

「……栞が清水くんに泣かされたらぱんちしていい?」

「顔面グーでいいよ!」

「二の腕あんぱんちにしとくね笑」

でも、、初詣のときからの

モヤッとというか

どうなんだろうってこと

「教えてくれてありがと」

「言うの遅くなってごめん」

「ううん笑 」

栞にも彼氏か…………

瑠愛、泣いちゃわないかな…笑