『父の告白』
僕たち双子にはどちらもアリバイがあった。
兄さんは、大阪には行っていない。
僕ももちろん。でも防犯カメラに写っている。
背格好も髪型も全く同じ。防犯カメラに写っている。
死んだと思っていた母が実は生きていた。
【真相】
僕たちは、ずっと、父と兄3人で暮らしていた。母は死んだと思っていた。仏壇もあって、そこに、母の写真も飾られていた。父に相談した。「僕たち疑われている。大阪の暴行事件があって、防犯カメラに僕たちとそっくりな人が写っているから、疑われている」
「でも、兄さんも僕も大阪には行っていない」
父は重い口を開く。
「きっとお前たちの弟だよ」
「!」
僕たちは双子だと思っていたが三つ子だった。
「かあさんといっしょに住んでいるんだ」
「えっ?母さん死んだんじゃなかったの?」
「僕たちずっと、毎朝手を合わせてたよ」
「その仏壇はお祖父ちゃんとお祖母ちゃんの仏壇だよ」
「だって、これ母さんでしょ?」
写真を見せる
「そうだよ。そこに飾ってあるだけだ」
「えー。母さんが生きていて、弟がいる」
「じゃあ。弟が暴行事件の犯人」
「そう言うことになるなぁ…‥」
父が下を向いた。
僕たち双子にはどちらもアリバイがあった。
兄さんは、大阪には行っていない。
僕ももちろん。でも防犯カメラに写っている。
背格好も髪型も全く同じ。防犯カメラに写っている。
死んだと思っていた母が実は生きていた。
【真相】
僕たちは、ずっと、父と兄3人で暮らしていた。母は死んだと思っていた。仏壇もあって、そこに、母の写真も飾られていた。父に相談した。「僕たち疑われている。大阪の暴行事件があって、防犯カメラに僕たちとそっくりな人が写っているから、疑われている」
「でも、兄さんも僕も大阪には行っていない」
父は重い口を開く。
「きっとお前たちの弟だよ」
「!」
僕たちは双子だと思っていたが三つ子だった。
「かあさんといっしょに住んでいるんだ」
「えっ?母さん死んだんじゃなかったの?」
「僕たちずっと、毎朝手を合わせてたよ」
「その仏壇はお祖父ちゃんとお祖母ちゃんの仏壇だよ」
「だって、これ母さんでしょ?」
写真を見せる
「そうだよ。そこに飾ってあるだけだ」
「えー。母さんが生きていて、弟がいる」
「じゃあ。弟が暴行事件の犯人」
「そう言うことになるなぁ…‥」
父が下を向いた。
