それからは二人で会う時間が多くなった。 でも私は彼の休みの週末以外は店で歌を唄った。 のんきとも会う時間が少なくなって、でも今度はのんきが店に遊びに来るようになった。勇輔も一緒だった。 彼はアパートに一人で暮らしていたから、私は気兼ねなく出入りできた。 料理をしてみたり、一緒に借りてきたDVDを見たり、手を繋いで眠ったり。 一度心を開くと、どんどん彼の事が好きになった。 愛されたい。 そして愛したい。