翌朝、早くに朝食を取り、顔を洗って髪の毛を整える。もう今日に限って、髪が強烈な寝癖あり。
きれいにストレートにするために苦戦中。必死に格闘した。そして着替えて準備万端だ。碧くん、早く来ないかな。
インターホンが鳴ったので、急いで玄関を出た。そこには碧くんが立っている。格好いい!
「碧くん、おはよう」
「アリス。おはよう」
碧くんが片手を出してきたので、迷わず手を握った。碧くんは笑顔で私の手を包んでくれる。心があったかで、ドキドキしている。ずっとこのまま碧くんを独り占めしたい。
碧くんに会うたび、好きが大きくなっていくのを感じた。碧くんが私を好きより、私が碧くんを好きな度合いが超えそう。もしかして今は私の好きが勝っているかも。
繋ぐ手を辿って碧くんの横顔を見た。涼しげなイケメンは存在していた。好きの魔法がかかった。私は碧くんがきらきら見える。ま、眩しい。
学校に近づくと、手を離そうとした。すると碧くんは私の手をぎゅっと握って離さない。
「アリスとお試しだけど、付き合っているんだから、手を繋いだままでいいよね」
「うん」
私は嬉しかった。仮りだとしても、お付き合いしているんだ。彼氏なんだと実感した。初カレ嬉しい。しかも人気の碧くん!
あ、人気があるからファンがいるんだった。碧くんの推しは、かなり多いらしい。親友の凛(りん)情報。
熱烈なファンは、ちょっと怖いけど、碧くんのことが好きな気持ちは負けない。だから何とかなるような気がして、大丈夫だと軽い気持ちになった。
校門まで行くと皆は私たちが、手を繋いていることに注目している。視線を感じても碧くんは冷静で堂々としている。どぎまぎしているのは私だけ。これって大丈夫?
下駄箱で碧くんと別れた途端、碧くんのファンのリーダー的な女子が数人やってきた。
「あんた誰?碧くんと手を繋いでいたけど、いい度胸しているわね」
「え、えーと…」
私はおろおろしていた。
きれいにストレートにするために苦戦中。必死に格闘した。そして着替えて準備万端だ。碧くん、早く来ないかな。
インターホンが鳴ったので、急いで玄関を出た。そこには碧くんが立っている。格好いい!
「碧くん、おはよう」
「アリス。おはよう」
碧くんが片手を出してきたので、迷わず手を握った。碧くんは笑顔で私の手を包んでくれる。心があったかで、ドキドキしている。ずっとこのまま碧くんを独り占めしたい。
碧くんに会うたび、好きが大きくなっていくのを感じた。碧くんが私を好きより、私が碧くんを好きな度合いが超えそう。もしかして今は私の好きが勝っているかも。
繋ぐ手を辿って碧くんの横顔を見た。涼しげなイケメンは存在していた。好きの魔法がかかった。私は碧くんがきらきら見える。ま、眩しい。
学校に近づくと、手を離そうとした。すると碧くんは私の手をぎゅっと握って離さない。
「アリスとお試しだけど、付き合っているんだから、手を繋いだままでいいよね」
「うん」
私は嬉しかった。仮りだとしても、お付き合いしているんだ。彼氏なんだと実感した。初カレ嬉しい。しかも人気の碧くん!
あ、人気があるからファンがいるんだった。碧くんの推しは、かなり多いらしい。親友の凛(りん)情報。
熱烈なファンは、ちょっと怖いけど、碧くんのことが好きな気持ちは負けない。だから何とかなるような気がして、大丈夫だと軽い気持ちになった。
校門まで行くと皆は私たちが、手を繋いていることに注目している。視線を感じても碧くんは冷静で堂々としている。どぎまぎしているのは私だけ。これって大丈夫?
下駄箱で碧くんと別れた途端、碧くんのファンのリーダー的な女子が数人やってきた。
「あんた誰?碧くんと手を繋いでいたけど、いい度胸しているわね」
「え、えーと…」
私はおろおろしていた。



