そして、もう一つ変わったことは⋯⋯アポロンのメンバーでもある紡くんと正式にお付き合いを始めたこと。
紡『千星ちゃん、もしよければ今日、一緒に学校行かない〜? 千星ちゃんのお家の前で待ってるね〜!』
一緒に登校っ⋯⋯!
少女漫画で育った私は、一緒に登校するなどの少女漫画あるあるにあこがれていたんだ。
嬉しさのあまり、すぐに返信を打って送信ボタンを押してしまった。
千星『うん! 待ってるね! ありがとうっ』
ふふ〜⋯⋯紡くんと一緒に登校だぁっ⋯⋯!
わかりやすく気持ちが明るくなった私は思わず鼻歌を口ずさみながら玄関へと向かった。
「お、千星、今日はなんだか楽しそうだな? 何か嬉しいことでもあったのか?」
「うんっ⋯⋯! 今日ね、紡くんと一緒に登校するんだ!」
「そうか、ついに千星が友だちと一緒に登校するのか⋯⋯⋯⋯ん? 今、紡”くん”と言ったか?」
「う、うん⋯⋯そうだけど⋯⋯」
お兄ちゃんは紡くんと会ったことがあると思うし、何か変なことは無いと思うんだけど、なにかあったのかな⋯⋯?
不思議に思ってお兄ちゃんの方を見つめると、鬼の形相をしたお兄ちゃんがこっちを見つめてきた。
「男か!? 男なのか!? う、うぅっ⋯⋯俺の大事な大事な千星がぁ⋯⋯っ!」
「お兄ちゃん⋯⋯遅刻しちゃうよ⋯⋯? 私、先に行ってるからね」
一人で悲しんでいるお兄ちゃんを置いて、私は一人でドアをくぐった。
えっと⋯⋯約束の時間まではあともうちょっとだけあるよね⋯⋯。
紡『千星ちゃん、もしよければ今日、一緒に学校行かない〜? 千星ちゃんのお家の前で待ってるね〜!』
一緒に登校っ⋯⋯!
少女漫画で育った私は、一緒に登校するなどの少女漫画あるあるにあこがれていたんだ。
嬉しさのあまり、すぐに返信を打って送信ボタンを押してしまった。
千星『うん! 待ってるね! ありがとうっ』
ふふ〜⋯⋯紡くんと一緒に登校だぁっ⋯⋯!
わかりやすく気持ちが明るくなった私は思わず鼻歌を口ずさみながら玄関へと向かった。
「お、千星、今日はなんだか楽しそうだな? 何か嬉しいことでもあったのか?」
「うんっ⋯⋯! 今日ね、紡くんと一緒に登校するんだ!」
「そうか、ついに千星が友だちと一緒に登校するのか⋯⋯⋯⋯ん? 今、紡”くん”と言ったか?」
「う、うん⋯⋯そうだけど⋯⋯」
お兄ちゃんは紡くんと会ったことがあると思うし、何か変なことは無いと思うんだけど、なにかあったのかな⋯⋯?
不思議に思ってお兄ちゃんの方を見つめると、鬼の形相をしたお兄ちゃんがこっちを見つめてきた。
「男か!? 男なのか!? う、うぅっ⋯⋯俺の大事な大事な千星がぁ⋯⋯っ!」
「お兄ちゃん⋯⋯遅刻しちゃうよ⋯⋯? 私、先に行ってるからね」
一人で悲しんでいるお兄ちゃんを置いて、私は一人でドアをくぐった。
えっと⋯⋯約束の時間まではあともうちょっとだけあるよね⋯⋯。



