今日のメニューには大好きなフルーツポンチが入っているから、それだけ大盛にしてもらうつもりだ。
ワクワクしながら待っていると今日の給食当番たちが重たそうに荷物を運んできた。
教室にセットされた名が机の上にどんどん並べられていく。
コッペパンに焼き魚にほうれん草のあえもの。
それにフルーツポンチだ!
大きな鍋の中になみなみと入っているフルーツポンチを見るとヨダレが出てきてしまう。
お腹もグゥと悲鳴を上げた。
「わぁ! ケンタくんのフルーツポンチ、お皿から溢れそう!」
前言通りフルーツポンチだけ大盛にして運んできた僕にミユちゃんがおかしそうに手を叩いている。
「すっげーうまそう!」



