それは私がイチゴになり切って書いたものばかりだった。 「ち、違うよ! どうしてこんなこと私が書かなきゃいけないの!?」 慌てて首を左右に振る。 「ちゃんと見た方がいいよ」 エリちゃんに言われてもう一度黒板を確認した。 そこにはハンドルネームだけではなく、書き込んだ本人のIDが書かれているのだ。 そのIDは……haruka@0000 「ハンドルネームだけ変更して書き込んでたんだね」