なんだか普段と違う雰囲気に思えて私はその場から動くことができなくなってしまった。 「全部、あんたがやったことだったんだね」 その声に顔を向けると目を釣り上げたトモちゃんとエリちゃんが立っていた。 「え? なにが?」 「とぼけても無駄! なにもかもわかったんだから!」 トモちゃんが黒板を指さす。 それはデジタル化された黒板で、AI機能も搭載されている。 そこに書かれていたのは……。