「それって交換日記に書かれていたヤツ?」 「うん。だけど事実だよ」 「確かに私は怪我したけど、お金を盗んだことも?」 「それは否定しているけれど、きっと本当に決まってる!」 トモちゃんはイチゴの書き込みをすっかり信じ切っているようだ。 あんなの私が作った嘘なのに。 それでもいつも迷惑をかけてくる小暮が大人しくなっているのは見物だった。 少しくらい反省すればいいんだ。 そのとき、教室にエリちゃんが入ってきた。