☆☆☆ それから数日経った昼休み時間のことだった。 給食を食べ終えてトイレから戻ってくると、カオリは青ざめた顔で近づいてきた。 「どうしたのカオル、体調悪いの?」 そう聞いてもカオルは首を左右に振ってうつむくだけだった。 教室内では話しにくいことでもあるんじゃないかと思い、カオルと一緒に空き教室へと向かった。 普段は物置として使われているので、少しホコリっぽい。 「なにかあったの?」 「私昨日ね……」