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美希は、ショーを見ながら期待を裏切らない反応をしてくれた。



暗くなってきたから、今日は帰ろうって事になった。


美希の家までの道を歩く……


「そーだ。美希、これ今日の記念♪」


「なになに?
わぁー。イルカのストラップ!」


「気に入った?」


「うん☆」


「この思い出絶対に忘るななよ!
お、もう着いた。
明日も来るから。あと明後日のイブもデートしような♪」


「うん☆
絶対約束!」


「おー。じゃーな。」

チュッ


美希は真っ赤になりながら家に帰ってった。

後三日…