ミステリー短編集

突然私に珈琲をかけて来た。

「ぎゃあ!!」

 私が熱さと驚きで腰が抜けると親友は言った。

「ねぇ、あたしの彼氏奪っておいてどういうつもり?」

「知らなかったの!」

「知ってたろ? 俺は忠告した」(100文字)

【真相】
長年、親友だと思っていた子の敵意に気付けず、挙げ句良い雰囲気になった彼にも裏切られ絶望の渦に飲み込まれた主人公。実は人間が一番怖い?