掴まれているのとは反対の手で、もう1つの魔法銃を取り出せば、そっちに意識が持っていかれたのか、僕の腕を掴んでいる手に入っていた力が緩んだ。
次の瞬間、女性が吹き飛んだ。ダイヤが、女性を蹴り飛ばしたらしい。吹き飛び方はいつもより大分弱いもので、ちゃんと加減は考えたみたいだ。良かった。
「スペード、大丈夫?」
「ありがとう、ダイヤ。助かったよ……それで、どうして……世界を作り替えたいんです?」
僕がダイヤにお礼を言ってからここの研究員らしき女性に日本語で問いかけると、女性は「よくぞ聞いてくれた!」と笑い出す。
「……素敵じゃない?エイリアンに侵略された地球って。でも、現実は宇宙防衛隊がいるから、地球にあまりエイリアンはやって来ない。そこで、私は閃いたの。地球で人工的に作れば、エイリアンに侵略された地球を見れるのではないか?って。だからよ……答えになったかしら?」
僕は、もう一度装置に魔法銃を向けると引き金を引いた。今度は誰にも邪魔をされることはなく、装置を破壊することに成功する。これも作戦の1つだ。そのことと研究員のことを、こっそりとクラブに連絡した。
クラブから、研究員のことは構わずに作戦を進めてくれと指示を受けて、僕は「了解」と小さく返す。
「……残念ですが、あなたの野望は我々が全力で阻止します。装置は壊しました。今から、エイリアンの駆除をします」
次の瞬間、女性が吹き飛んだ。ダイヤが、女性を蹴り飛ばしたらしい。吹き飛び方はいつもより大分弱いもので、ちゃんと加減は考えたみたいだ。良かった。
「スペード、大丈夫?」
「ありがとう、ダイヤ。助かったよ……それで、どうして……世界を作り替えたいんです?」
僕がダイヤにお礼を言ってからここの研究員らしき女性に日本語で問いかけると、女性は「よくぞ聞いてくれた!」と笑い出す。
「……素敵じゃない?エイリアンに侵略された地球って。でも、現実は宇宙防衛隊がいるから、地球にあまりエイリアンはやって来ない。そこで、私は閃いたの。地球で人工的に作れば、エイリアンに侵略された地球を見れるのではないか?って。だからよ……答えになったかしら?」
僕は、もう一度装置に魔法銃を向けると引き金を引いた。今度は誰にも邪魔をされることはなく、装置を破壊することに成功する。これも作戦の1つだ。そのことと研究員のことを、こっそりとクラブに連絡した。
クラブから、研究員のことは構わずに作戦を進めてくれと指示を受けて、僕は「了解」と小さく返す。
「……残念ですが、あなたの野望は我々が全力で阻止します。装置は壊しました。今から、エイリアンの駆除をします」



