話を聞いていて、皆大変なんだなって思ってしまう。
宇宙防衛隊の隊員の中に、皆の愚痴に出てくるような、理不尽なことで怒鳴ってくるような人はいないからな……厳しい教官はいるけど。
「……で、葵。お前は、何の仕事をしてんの?」
黙々と食事を進めていると、拓磨くんに話しかけられた。僕は、口の中に入っていた唐揚げを飲み込んでから「内緒」と答える。
正直に宇宙防衛隊にいるって答えてもいいんだけど、内緒にした方が何となく面白そうだから、そう答えた。
「内緒って、お前な……てか、食うの早くね?」
僕の食べるスピードを見て、和樹くんが驚いたような顔をする。黙々と普段と同じスピードで食べていたら、定食はもう半分ほど無くなっていた。
「そう?普段通りだけど……」
和樹くんは、まじかよこいつ、と言いたげな視線を僕に向ける。
それからも、4人は他にも話をする。同級生の今の話から、今大注目のスポーツの話、最近見た番組の話と様々だ。
「……ご馳走様でした」
僕が食べ終わってそう言えば、和樹くんは「あの量を食べ切れたの、凄いな」と僕の方を見た。
入隊したばかりの頃に一緒に食事をした時のハートと、同じような反応をするの止めてって。
次にちょうど食べ終わった絵美ちゃんが、「ご馳走様でした」と言った。
宇宙防衛隊の隊員の中に、皆の愚痴に出てくるような、理不尽なことで怒鳴ってくるような人はいないからな……厳しい教官はいるけど。
「……で、葵。お前は、何の仕事をしてんの?」
黙々と食事を進めていると、拓磨くんに話しかけられた。僕は、口の中に入っていた唐揚げを飲み込んでから「内緒」と答える。
正直に宇宙防衛隊にいるって答えてもいいんだけど、内緒にした方が何となく面白そうだから、そう答えた。
「内緒って、お前な……てか、食うの早くね?」
僕の食べるスピードを見て、和樹くんが驚いたような顔をする。黙々と普段と同じスピードで食べていたら、定食はもう半分ほど無くなっていた。
「そう?普段通りだけど……」
和樹くんは、まじかよこいつ、と言いたげな視線を僕に向ける。
それからも、4人は他にも話をする。同級生の今の話から、今大注目のスポーツの話、最近見た番組の話と様々だ。
「……ご馳走様でした」
僕が食べ終わってそう言えば、和樹くんは「あの量を食べ切れたの、凄いな」と僕の方を見た。
入隊したばかりの頃に一緒に食事をした時のハートと、同じような反応をするの止めてって。
次にちょうど食べ終わった絵美ちゃんが、「ご馳走様でした」と言った。



