「……僕自身、クールだとは思わないけど……ハートまでそう言うなら、そうなんだろうな」
ハートの地団駄を無視して、僕は苦笑を零してからそう呟く。
「……スペードは、本当に寡黙だし感情もあまり表に出ないし……隊の中で1番付き合いの長い私といても口数少ないからね。今でも、スペードのことはよく分からんわ。まぁ、でも……一匹狼で他人に興味がなくて……そこが、スペードのいいところでもあるんじゃない?言い換えれば、冷静で自分軸がしっかりあるってことじゃん?」
「……そうなの、かな」
「……あ、そうだ。お前は、ハート様を見たことあるか?」
僕のことを話していた男性隊員2人の話題は、僕からハートのことへと移る。
「ないです。名前は聞いたことあるくらいで……」
「……ほら、スペード様と一緒にいるのがハート様だ」
「あの方が?すごく優しそう……」
「ハート様は、いつもにこにこしていて優しいお方だ。スペード様とハート様は、同じ地球人で同じ国から来たそうだ。2人は、学生時代からの友だちみたいだぞ」
「そうなんですか?いいな……地球人ってことは、お2人は地球語を喋るんですよね。俺、地球語の発音好きなんですよね。たまに、スペード様が話されている……」
その2人の会話に、もう1人が会話に加わった。この声は……確か、1年前に入隊した隊員だ。
「あぁ、あれは日本語だな。地球語って、色んな言語があるからな。日本語って、地球語の中でも習得が難しいらしいぞ。前に、ハート様がそう仰っていた」
ハートの地団駄を無視して、僕は苦笑を零してからそう呟く。
「……スペードは、本当に寡黙だし感情もあまり表に出ないし……隊の中で1番付き合いの長い私といても口数少ないからね。今でも、スペードのことはよく分からんわ。まぁ、でも……一匹狼で他人に興味がなくて……そこが、スペードのいいところでもあるんじゃない?言い換えれば、冷静で自分軸がしっかりあるってことじゃん?」
「……そうなの、かな」
「……あ、そうだ。お前は、ハート様を見たことあるか?」
僕のことを話していた男性隊員2人の話題は、僕からハートのことへと移る。
「ないです。名前は聞いたことあるくらいで……」
「……ほら、スペード様と一緒にいるのがハート様だ」
「あの方が?すごく優しそう……」
「ハート様は、いつもにこにこしていて優しいお方だ。スペード様とハート様は、同じ地球人で同じ国から来たそうだ。2人は、学生時代からの友だちみたいだぞ」
「そうなんですか?いいな……地球人ってことは、お2人は地球語を喋るんですよね。俺、地球語の発音好きなんですよね。たまに、スペード様が話されている……」
その2人の会話に、もう1人が会話に加わった。この声は……確か、1年前に入隊した隊員だ。
「あぁ、あれは日本語だな。地球語って、色んな言語があるからな。日本語って、地球語の中でも習得が難しいらしいぞ。前に、ハート様がそう仰っていた」



