無双イケメンは愛しすぎる彼女と愛を紡ぐ

待ち伏せギャラリーも無くなってきた頃、


屋上で辰野が、「女なんて下等生物適当に


あしらえばいいんだよ、ま、紫陽は特別な理由


があるから無駄だと思うけどね──」


「下等生物なんて思ったことない、


ただ視界に入ってくるのがすげー邪魔なだけ」


「"幼馴染"以外に対してだろ?俺はチヤホヤされ


んの嫌いじゃねーけど」パックのジュースを飲み


終えた辰野はルンルン気分なようだ。台風の目


が方向転換してくれるだけでありがたい。