綺麗な穢れのない笑顔で頭を撫でられた。
「一緒に行きたい」
「駄目」
「役に立てない?」
口を窄める私に、
「役にっていうか……。ファンクラブに殺され
かけるぞ」
「分かった。大人しく待つ。
その代わり大人になった時の紫陽君の夢、
教えてね、いつか──」
「一緒に行きたい」
「駄目」
「役に立てない?」
口を窄める私に、
「役にっていうか……。ファンクラブに殺され
かけるぞ」
「分かった。大人しく待つ。
その代わり大人になった時の紫陽君の夢、
教えてね、いつか──」

