文化祭、最終日。
見慣れない顔が行き交い、途切れない笑い声が校内に響く。
昨日とはまるで違う熱気が押し寄せてきた。
「いらっしゃいませー!」
「こっち空いてます!」
派手な装飾に、仮装した生徒たち。
廊下を歩くだけで、何かに巻き込まれていくような感覚になる。
そして、お化け屋敷の中でも、賑わいの声が響いていた。
暗闇の中でひっそりとお客を待つ。
気配を消して、背後からお客の頬に“呪縛シール”を貼り付ける。
「ぎゃーーー!なんか触ったっっ!!」
悲鳴と共に、お客が逃げるように去っていく。
(私、気配消すの上手いかも…)
なんて、自画自賛してると、さっきから入口付近の薄暗いゾーンからは、対照的な声が響いてくる。
「きゃあー!佐竹くーん!」
喜びの悲鳴。
さっきから、女子のお客しか来ない。
おそらく、佐竹君がお化け役でいると聞きつけて来ているんだろう。
でも…
(喜びの声をあげているのも今のうち…)
ふふふ…と、悪戯な気持ちが湧いてくる。
自分のゾーンに入ってきた女子たちに、気配を消して、呪縛シールを貼り付けて、悲鳴を上げさせた。
見慣れない顔が行き交い、途切れない笑い声が校内に響く。
昨日とはまるで違う熱気が押し寄せてきた。
「いらっしゃいませー!」
「こっち空いてます!」
派手な装飾に、仮装した生徒たち。
廊下を歩くだけで、何かに巻き込まれていくような感覚になる。
そして、お化け屋敷の中でも、賑わいの声が響いていた。
暗闇の中でひっそりとお客を待つ。
気配を消して、背後からお客の頬に“呪縛シール”を貼り付ける。
「ぎゃーーー!なんか触ったっっ!!」
悲鳴と共に、お客が逃げるように去っていく。
(私、気配消すの上手いかも…)
なんて、自画自賛してると、さっきから入口付近の薄暗いゾーンからは、対照的な声が響いてくる。
「きゃあー!佐竹くーん!」
喜びの悲鳴。
さっきから、女子のお客しか来ない。
おそらく、佐竹君がお化け役でいると聞きつけて来ているんだろう。
でも…
(喜びの声をあげているのも今のうち…)
ふふふ…と、悪戯な気持ちが湧いてくる。
自分のゾーンに入ってきた女子たちに、気配を消して、呪縛シールを貼り付けて、悲鳴を上げさせた。

![隣の席だった小林くん[隣の席の佐竹くんには…]のおまけストーリー](https://www.no-ichigo.jp/img/member/1406482/q08gjhxjdh-thumb.jpg)