完璧な三神くんは、愛だけがわからない。


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時は経過し、放課後。

今日の家庭科部の活動は、料理。週によって裁縫と料理を行い、自分たちの技術を磨いていくっていう感じだ。

今日は、小グループに分かれてそれぞれが作りたいものを作る。私とくるちゃんは同じグループで、親子丼を作った。レポートにまとめてみんなで机を囲うようにして食べた。


「そういえば三神くんに会えなかったなあ」

「惜しかったね。あそうそう、結局三神くん1限は休みで2限から来たみたいだよ。サボりかね」

「いいなあ、成績優秀の人は自由で」


くるちゃんの話によると、三神くんは、朝が弱いのか1限を休むことも多々あるらしかった。

他の生徒だったら反省文を書かされるレベルのことなのに、三神くんが成績優秀あること、また三神くんの両親が学校にも色々と寄付をしているからか、先生たちも暗黙の了解で強く注意できずにいるらしかった。