「ただいま、いのり、ましろ」
ドアが開いて、花帆が帰ってきた
「おかえり、花帆姉」
「二人ともいい子にしてた?」
花帆の言葉は、まるで、いのりと私が姉妹か何かのように聞こる
「うん、いつも通りだよ。でも…」
「でも?」
「ましろがいてくれたから、今日は寂しくなかった」
いのりは、少し恥ずかしそうに、小声で言った
「そう、良かった
ねぇ、いのりとましろにね、これ買ってきたの」
花帆は、ハンドバッグを置いて、可愛らしいつつみ紙を二つ取り出した
「なに? これ」
「いいから、開けてみて」
いのりは、つつみ紙を開いた。小さなマーガレットの花を形どった白い飾りがいくつかあしらわれた髪留めが現れる
「え…、これ」
「今日ね、あのアンティークショップで見てたらね、すごくかわいいなって思っちゃって。ましろとおそろいよ」
いのりは、私のつつみ紙も開けた
「ほんとだ」
「髪留めくらいなら良いでしょ? お揃い」
ドアが開いて、花帆が帰ってきた
「おかえり、花帆姉」
「二人ともいい子にしてた?」
花帆の言葉は、まるで、いのりと私が姉妹か何かのように聞こる
「うん、いつも通りだよ。でも…」
「でも?」
「ましろがいてくれたから、今日は寂しくなかった」
いのりは、少し恥ずかしそうに、小声で言った
「そう、良かった
ねぇ、いのりとましろにね、これ買ってきたの」
花帆は、ハンドバッグを置いて、可愛らしいつつみ紙を二つ取り出した
「なに? これ」
「いいから、開けてみて」
いのりは、つつみ紙を開いた。小さなマーガレットの花を形どった白い飾りがいくつかあしらわれた髪留めが現れる
「え…、これ」
「今日ね、あのアンティークショップで見てたらね、すごくかわいいなって思っちゃって。ましろとおそろいよ」
いのりは、私のつつみ紙も開けた
「ほんとだ」
「髪留めくらいなら良いでしょ? お揃い」
