愛故に





「ちょーっと!美月!なになにどゆこと?!」



「ん?なにが?」



「なにが?じゃないよもう〜!倉井といつからあんなに仲良くなってたの?!」



にやにやしながら、私の腕を肘でツンツンしてくる彩花。



まあそりゃ遠方から進学してきて知り合いはいないって言ってたのに気になるよね。



「彗斗くんと同じバイト先なの。初めて出勤した日にお互いあれ?ってなって。」




「ふーん?いいじゃーん!なにそれ最高なんだけど!」