愛故に





大学では何度か見かけていた。



でも、こうしてちゃんと話すのは初めてだった。



「え!倉井くんと黒井さん大学同じだったの!
それより2人とも名字の響きなんか似てるね〜!」



店長はびっくりしながらも、くらいとくろいね〜1文字違いじゃん!なんて言いながら笑ってる。



「せっかくだしこれも何かの縁ってことで!
倉井くん、黒井さんの新人トレーニングまかせてもいいかな??」



「はーい、店長了解です〜。
てことで、美月ちゃん早速今日からぼちぼちがんばろうね!
あ、俺のことは彗斗でもなんでも、好きなように呼んでね。」