愛故に





「結局ここまで送ってもらってごめんね、ありがとう!」

「そんなのいいよ、気にしないで。
それにもうこんな遅い時間だし、女の子1人駅から歩いて帰るなんて危ないよ。
俺もいいドライブになったし!」



___車がゆっくりと停まる。



「じゃあ、また明日ね。」



「うん、また明日な。」



ドアを開け車から降りて、彗斗くんの方を振り返る。



ああ、もうバイバイの時間か。
___まだ一緒にいたいな。