彗斗くんと出会ってからまだそんなに時間は経っていないのにすごく話しやすい。それになによりも、私たちの間に流れる雰囲気がどこか心地いい。
「美月ちゃん大学はもう慣れた?」
彗斗くんが水を飲みながらこちらを見て聞いてくる。
「んー少しは慣れたかな?
最初は結構緊張したけどね。」
「一人暮らしも?」
「いやーそっちはまだかなぁ。」
「毎日家事全部1人でするって本当にすごいよ。」
「いやいや!まあ想像以上に毎日料理も洗濯もするのって大変だしお母さんのありがたみすごく感じてるよ。
でも、まあ、それもそうなんだけど、夜とか静かすぎて…ちょっと寂しいかな。」
「あー確かに俺も一人暮らしだったら寂しくなるかも。」
「彗斗くんは?一人暮らしじゃないの?」



