あたふたしながら弁解する彗斗くんがなんだか想像と違う。
なんか、可愛いかも。
「ふふっ、いいよ大丈夫!私ラーメン好きだよ!」
「本当?!最近ハマってるラーメン屋があってさ、美月ちゃんと行きたいなぁって思ってて……えーっとね、ここ!」
彗斗くんはスマホを見せながら、ここはね〜と軽く説明をしてくれる。私はそれを聞きながら携帯を覗き込んでるから、自然と互いの距離がかなり近い。
聞こえちゃったらどうしよう、心臓がバクバクしてる。
「美味しそう!食べたい!」
「じゃあ、ここに決まりだね。早速向かおっか!」
車に乗り込み、2人で近くにある彗斗くんおすすめのラーメン屋へと向かった。



