彩花のこのにやーっとした笑みは絶対よからぬことを考えてる…気がする。
「彗斗くん、美月ちゃんってお互い呼んじゃってー!
なにこのかわいい2人は!!!
付き合っちゃえばいいのに!」
「な、なな、何言ってんの!彩花ってば声大きい!」
しー!静かにして!なんて言っても、聞く耳なんて持たずにひたすらにやにや笑ってる。
「ちなみにさ、倉井と私高校一緒だったの!あいつ3年間ずっとモテる割に当時付き合ったのは1人だけ!
そんなに長くなかったと思うんだけど…んー、確か半年だったかな?」
「ふーん……ってかそれより私別に彗斗くんのこと好きなんて言ってないんだけど!」



