悪役令嬢なの!見た目ヒロインなのですが

二度目のお城での王妃様のお茶会が行われる事に成った。
前と違う所はお母様は別室で待って居ると言う事

私が悪役令嬢成ると言う事
最近読んだ小説でも公爵令嬢は悪役令嬢だった。
そのパターンで、婚約破棄そして国外追放もしくは、牢獄で毒殺……お家断絶……婚約者にならない様にしなくては………

…前世で読んだ小説が思い出せない。この世界の小説
四年経って前世の名前すら思い出せない。
勉強に関しての事と大学二年だった事は覚えている
肝心事が思い出せない……

王妃様のお茶会の日
未だ十歳の私はコルセット無しのドレスを着用してお母様と一緒にお城へと向かった。
お城に着くと前回同様お父様が待って居てくれた。
お父様が会場迄送ってくださり、お父様と別れて
お母様と会場入りした。
今回は二十名程の人数だった。
席に座るとしばらくして王妃様とイリウス殿下が現れた。
最後に挨拶に行きそこでお母様と別れた。
一番遠い席へと着いた。
皆殿下と話がしたくて殿下の周りは人だかり
こっそりと抜け出して庭園の方へ向かった。

庭園には一人の女の子がいた。
二人で最近読んだ恋愛小説の話で盛り上がった。
「見た目もあるけど中身よね!」
「王子様の婚約者に成って断罪なんて嫌よね!」
「悪役令嬢なんて成りたくないよね!」
など話をしていたらお父様がやって来た。
「探したよティアお茶会は終わったよ」
と優しくお父様が話かけた。
「お母様が心配しているから行こう」
「はいお父様」と言って手を繋いでお母様の所まで戻った。