悪役令嬢なの!見た目ヒロインなのですが

朝食を終えて
侍女のマリアが支度を手伝っていた
「ドレスはワンピースの物がよろしいかと」
「髪はハーフアップに致しましょう」
と張り切っていた
「お父様とお母様には未だ話してないんだけど大丈夫かしら」
「ルイス様がお話されていましたから大丈夫でございます」
「髪飾りは緑色のリボンに致しましょう」
支度が終わりホールには向かった。

すでにルイスは待っていた。
「ルイスお兄様お待たせして申し訳ありません」
「ティア今来た所だよ。今日はどんな店に行きたいんだ」
「お兄様が学園で必要な物を買いたいですわ」
「ティアもう揃っているよ」
「文房具はいくつ有っても大丈夫ですわよ。お兄様がお使いになる物とお揃いの物が欲しいのですわ」
ホールから出て馬車に乗り込んだ
「ティアはどんな文房具が欲しいんだ」
「ペンが欲しいですわ。後本屋さんにも行きたいですわ」
「まずペンを買おう」
馬車を走らせた

店に着くといろんなペンを見て二つの万年筆に眼が止まった。グリーンの色をした物そしてその隣には水色の万年筆があった。
ルイスの見ていない時に、この二本を手に取り包んで貰った。

「お兄様ペンは買いましたから、本屋さんに行きましょうよ」

「ティア迷子になると困るから手を繋ごう」
と言って手を繋ぎ店を出て歩き出した。