少し寒い空の下で


飼い主涼真君は駐車場に車を停めると
マンションの2階へ。


ポスッと前を歩く涼真君に抱きつく。


「子供じゃないんだからさ〜」


甘えた子供を躾るように言う。


「私でよければ‼︎結婚してください‼︎」


夢中になってついて出た言葉がそれだった。


「部屋着いてから落ち着いて話そう」


「うん‼︎」