少し寒い空の下で


ポスッ


涼真君に抱きつく。


「百合〜?どした〜?」


「安心する。狂おしいくらい好き、大好き‼︎」


車に乗り、行き先表示を浜辺から知らない


住所に変更される。


「俺の一人暮らしの部屋、密着するか」


「うん‼︎」


飼い犬のように返事した。