最後の一瞬、緑だけが残る


ちょうど時計の針が6の数字を指した。

「あ、じゃあ今日はこれで。」

いそいそと書類を片付けて、カバンに詰める。

早く帰ろうとしてるのがばればれな気もするけど、もういいや。