最後の一瞬、緑だけが残る


恋兎が案内したのは和室で、普段はあまり使われていない所。

丸い木のテーブルが一つおいてあるだけの、何もない部屋。

「ちょっと待っててくださいね!お水もってくるので!」

「ありがとうございます。」